Hi long time no see. It's been a while since I've last updated this blog.
私は日頃から「フェアー」とか「フェアープレーである」という言葉をよく使うのですが、
考えてみたら、私が育ったオーストラリアの中核となるのが、fairという概念です。
自分の口癖がそこから来ていたことに今頃気づきまして。
オーストラリアでは誰にでも平等に成功する機会が与えられているのです。
歴史をたどると・・・新天地オーストラリアでの豊かな生活を求めてやってきた初期の移民たち。
彼らの多くは貧しい下層階級の出身であったため、彼らがヨーロッパ本国のしがらみから解放され、新天地に家柄、階級、人種などで差別されることもないfairな社会を作ろうとしたのも当然のことでしょう。
fair goというオーストラリア独特の表現があります。
fair go mate!(フェアーにやろうぜ!)のように公平さをアピールするときに使われます。
また日常会話ではfair enoughという表現もよく使います。
「まぁそれならいいよ」=「了解」の意向を表すときに使われます。
こっちにもメリット有りでなにかお願いをされたら、Fair enough, I'll do it.のように。
日本人の感覚では「了解」の意味でfairという言葉を持ち出すのは大げさな気もしますが、
オーストラリアでは「fair だと思わなければ同意しない」と言ってもいいくらい、
「公平であること」に対する思い入れが強いのです。
ケンカするときにケンカする。話し合う時に十分話し合う。必要であれば再度話し合う時間を取る。関係ないときに蒸し返すのは It's not fair!だと思っています。
Thanks, take care:)
2012年8月10日金曜日
2012年3月1日木曜日
Lesson8:) 「英語で考える」ということ
「英語で考えましょう」わたしはそんなこと言いません。
「英語で考える」方法も教えずに「英語で考えましょう」というのは「休んでいろ」というのと一緒だから。
良く聞かれます。「普段何語で考えるの?」って。
何語・・・というか小さいころから「イメージ」で考えていたような気がします。
夢の中で話す言語は登場人物によって変わります。
本題に戻りますね。「英語で考える」は見方によっては実は簡単なことじゃないかと思います。
Dog という単語を見たとき、dogは「いぬ」だと考え、次に「いぬ」の姿が頭に浮かぶとしたら、
英語→日本語→事柄という手順で考えているのですが、dogと聞いたときに反射的に、4本足のよく吠える動物でもいい、あなたの庭にいてあなたが帰ると飛びついてくるものでもいい、とにかく「いぬ」の姿が日本語抜きで頭に出てくれば、それが「英語で考える」ということです。たぶんみんなそれくらいのことはやっていると思うし:)
すべてはそこから始まります。
She looked so happy.を 「彼女はすごくうれしそうに見えた」と言いかえないと、頭にイメージが結ばれないか、「彼女はとてもうれしそうに見えた」という日本語を聞いたときと同じイメージがShe looked so happy. から直接出てくるかの違いだって同じこと。イメージする力が強い人ほど日本語での理解力も高くはないですか?
英語の勉強を進めていればだんだんその範囲が広がって、やがて言いたいことを、日本語でまとめてから英語に言いかえるのではなく、いきなり英語で書けるようになれば、それが「英語で考え」られる証拠です。
だから、英語の勉強と並行してイメージ力を鍛えるといい。想像力を鍛えるといい。一人でできます。普段からあれこれ妄想する。口に出さずにイメージでストーリーを描き、頭の中で楽しむ。言語が登場しなくても、すべて絵で考えてください。サイレントムービーのように。想像するのは自由です。あなたが主人公で、好きなことを好きなように好きなだけ想像する、妄想する。妄想に妄想を重ねるプロセス自体を楽しんでください。
それプラス、英語で日記を書くのもおすすめです。
http://ohlife.com/ ←オンライン上で日記を残せるサービスです。
登録も簡単で、毎日「今日はどんなことがあった?」と英語で問いかけてくれます。
問いかけられないとセルフではなかなか日記って続けられないもの。そして英語でなら照れる気持ちも多少麻痺してより自由な大胆な内容も書けちゃうかもね。
余分な口も出される心配なし(笑)コレがいちばん気の許せるお友達になるかもしれませんよ・・・?
Thanks always, take care:)
「英語で考える」方法も教えずに「英語で考えましょう」というのは「休んでいろ」というのと一緒だから。
良く聞かれます。「普段何語で考えるの?」って。
何語・・・というか小さいころから「イメージ」で考えていたような気がします。
夢の中で話す言語は登場人物によって変わります。
本題に戻りますね。「英語で考える」は見方によっては実は簡単なことじゃないかと思います。
Dog という単語を見たとき、dogは「いぬ」だと考え、次に「いぬ」の姿が頭に浮かぶとしたら、
英語→日本語→事柄という手順で考えているのですが、dogと聞いたときに反射的に、4本足のよく吠える動物でもいい、あなたの庭にいてあなたが帰ると飛びついてくるものでもいい、とにかく「いぬ」の姿が日本語抜きで頭に出てくれば、それが「英語で考える」ということです。たぶんみんなそれくらいのことはやっていると思うし:)
すべてはそこから始まります。
She looked so happy.を 「彼女はすごくうれしそうに見えた」と言いかえないと、頭にイメージが結ばれないか、「彼女はとてもうれしそうに見えた」という日本語を聞いたときと同じイメージがShe looked so happy. から直接出てくるかの違いだって同じこと。イメージする力が強い人ほど日本語での理解力も高くはないですか?
英語の勉強を進めていればだんだんその範囲が広がって、やがて言いたいことを、日本語でまとめてから英語に言いかえるのではなく、いきなり英語で書けるようになれば、それが「英語で考え」られる証拠です。
だから、英語の勉強と並行してイメージ力を鍛えるといい。想像力を鍛えるといい。一人でできます。普段からあれこれ妄想する。口に出さずにイメージでストーリーを描き、頭の中で楽しむ。言語が登場しなくても、すべて絵で考えてください。サイレントムービーのように。想像するのは自由です。あなたが主人公で、好きなことを好きなように好きなだけ想像する、妄想する。妄想に妄想を重ねるプロセス自体を楽しんでください。
それプラス、英語で日記を書くのもおすすめです。
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登録も簡単で、毎日「今日はどんなことがあった?」と英語で問いかけてくれます。
問いかけられないとセルフではなかなか日記って続けられないもの。そして英語でなら照れる気持ちも多少麻痺してより自由な大胆な内容も書けちゃうかもね。
余分な口も出される心配なし(笑)コレがいちばん気の許せるお友達になるかもしれませんよ・・・?
Thanks always, take care:)
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